産学官の連携によって実現する、新しいアート体験のイノベーション。
ART EXPERIENCE ON VIRTUAL REALITY.
「バーチャル藝大」とは、東京藝術大学が文科省、JSTが運営するCOI拠点の活動として産学連携で行うプロジェクトの一つです。
10年後の目指すべき社会像を見据え、研究開発を行っています。
持続可能な演奏会・美術展の開催とプラットフォームの構築
本プロジェクトは、ICT等の新技術を活用しつつマネジメント(計画・整備・管理・運営)を行い、芸術活動が抱える諸問題に対し最適化を図るべく、持続可能な演奏会、美術展の開催とプラットフォームの構築を目指し、アーティスト、イベント企画者、ホール関係者、視聴者の声を聞きながら開発を進めています。
withコロナ・afterコロナの時代に向けた新たなスタンダードの創造
またコロナ禍においては、演奏会などをコロナ以前と同様に行うことはこの先も難しいと見られており、リアルに迫るアーティストの活躍の場の創造や、存続が危ぶまれる会場の持続性の担保などが急がれる中、アートの世界に新たに提示された様々な問題を解決し、withコロナ、afterコロナの時代に向けた新たなスタンダードを創造すべく、本プロジェクトに取り組んでいます。