Biosignal Art
バイオシグナルアート
2017年度から、東京藝術大学COI 拠点、立命館大学、順天堂大学との連携研究としてスタートした、芸術×科学×スポーツの融合による「バイタルデータ・アート化システム」は、コロナ禍の昨年より「新しいライフスタイル」の中で、多くの人に「持続して楽しみながら健康になるプログラム」を目指し、オンライン・非接触骨格推定運動アプリケーション「バイオシグナル・アート」の研究開発を行っています。
Designing Music & Science [2017-2022]
VR Exhibition
東京藝術大学COIプロジェクト デザイニング・ミュージック＆サイエンス グループ成果報告の場として、バーチャル空間にて様々な映像作品やコンサート作品をご覧いただけます。
今回のバーチャル空間の舞台は、1892年建築の武家屋敷の一部が移転復元され、2020年にリノベーションされた建物です。2021年秋に撮影された建物の風景や内装も巡っていただけます。1つ1つの空間では映像作品を選び、楽しんで鑑賞していただき、時にはインタラクティブに参加していただけます。どうぞお楽しみ下さい！
Contents
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AI-BeethovenAIベートーヴェンベートーヴェン生誕250年の昨年、誕生日である12月16日に、ベートーベンの音楽を題材に先端技術を用いた作品によるコンサートを開催、演奏会終了後、研究者たちによる「AI音楽の可能性」を語るパネルディスカッションを行いました。 -
Circus Opera
サーカスオペラ「アートとテクノロジーの融合」を通じて新しい感動を生み出すとともに「ダイバーシティ&インクルージョン」の一つの象徴となるイベント研究です。 -
Art of Body Motionアート・オブ・ボディモーション「バイオシグナルアート」研究の進化系として、アートへより特化した研究を2021年に開始し、非接触、骨格推定技術を用いて、リアルタイムで姿勢・ジェスチャーを解析・判定し、身体の動きと連動した音響・映像演出を行うアプリケーションを開発中です。
今回は、プロトタイプ・プログラム「The Flower of Fate 」ムービーを初公開します。 -
ボーナスコンテンツ現代音楽演奏会チーム百万石は、作曲家有志5人（小川 類・中川俊郎・橋本 信・松尾祐孝・森田泰之進）によって2015年に結成したグループです。
結成から間も無い時期にメンバーの一人の出身地である金沢で公演を行った際に加賀百万石に因んで命名したチーム名で、演奏家と作曲家の相互理解に基づく協同を基盤として意欲的な演奏会イベント企画を世に問い続けています。
今回の展示では、近年開催を続けている俊英演奏家とその楽器に焦点を当てた「百万石シリーズ」3公演の動画をご視聴いただけます。 -
第4回日本AI音楽学会フォーラム オンライン講演会〜嵯峨山茂樹氏をお迎えして〜日本AI音楽学会は、2017年11月に設立した新しい学会です。AI研究者のみならず、作曲家・クリエイター・演奏家・パフォーマー・音楽業界関係者・他分 野専門家・一般音楽愛好家など広く門戸を開放して、情報共有や相互触発によるAIの音楽への活用を様々な視点・角度から研究する輪となるべく活動を展開しています。昨年2021年11〜12月には、オンライン開催として【第4回日本AI音楽学会フォーラム〜嵯峨山茂樹氏をお迎えして〜】を約一か月にわたって配信しました。この展示は、その第4回フォーラムを再公開するものです。
デザイニング・ミュージック＆サイエンス グループ について
2017年度から、東京藝術大学、立命館大学、順天堂大学との連携研究としてスタートした、芸術×科学×スポーツの融合による「バイタルデータ・アート化システム」は、2017年、車椅子バドミントン選手とオーケストラの競演との取り組み、その後の「ボッチャ」や「ランニング」「スクワット」との取り組み、そしてコロナ渦の昨年より「新しいライフスタイル」の中で、多くの人に「持続して楽しみながら健康になるプログラム」を目指し、オンライン・非接触骨格推定運動アプリケーション「バイオシグナル・アート」の研究開発を行っています。