PHASE_02

LATEST NEWS

OUR FEATURES

  • FEATURE_1
    会場のデジタルツイン化
    「バーチャル藝大」では、リアルな会場のデジタルツインをmatterportを使って三次元のバーチャル空間上にデジタルプラットフォームとして構築。その中に、売店や視聴システムを組み込み、リアルでライブやコンサートに訪れた時のような総合的な体験を提供することで、テレビ、youtube、に続く、次なる総合型デジタルプラットフォームの構築を目指します。
  • FEATURE_2
    パフォーマーズビューシステム
    これまでのように決まった画角で提供されるコンテンツ配信とは異なり、リアルでも見ることのできなかったオーケストラの各奏者を目の前で見ることができる22アングルの中から視聴者が自由にコンサートを見ることができる「パフォーマーズビューシステム」。従来のテレビ、DVD、youtubeといった媒体とは違う、新しい音楽体験と感動をお届けします。
  • FEATURE_3
    「感動」センシングシステム
    「視聴者が感動しているか」を可視化し、演奏の質やコンサートの評価の指標としてコンテンツ制作に反映させていきます。演奏者の演奏中の活動とオンライン配信視聴者の聴衆の活動をセンシングし、両者の関係性を科学的に分析することで、演奏に関する感動の状況を把握します。それをもとに、演奏者へのフィードバック、イベント企画者・制作者へのフィードバックなどを行います。

Trailer Movie

About Virtual Geidai

産学官の連携によって実現する、新しいアート体験のイノベーション。
ART EXPERIENCE ON VIRTUAL REALITY.

「バーチャル藝大」とは、東京藝術大学が文科省、JSTが運営するCOI拠点の活動として産学連携で行うプロジェクトの一つです。
10年後の目指すべき社会像を見据え、研究開発を行っています。
 
 
持続可能な演奏会・美術展の開催とプラットフォームの構築

本プロジェクトは、ICT等の新技術を活用しつつマネジメント(計画・整備・管理・運営)を行い、芸術活動が抱える諸問題に対し最適化を図るべく、持続可能な演奏会、美術展の開催とプラットフォームの構築を目指し、アーティスト、イベント企画者、ホール関係者、視聴者の声を聞きながら開発を進めています。
 
 
withコロナ・afterコロナの時代に向けた新たなスタンダードの創造

またコロナ禍においては、演奏会などをコロナ以前と同様に行うことはこの先も難しいと見られており、リアルに迫るアーティストの活躍の場の創造や、存続が危ぶまれる会場の持続性の担保などが急がれる中、アートの世界に新たに提示された様々な問題を解決し、withコロナ、afterコロナの時代に向けた新たなスタンダードを創造すべく、本プロジェクトに取り組んでいます。