2019年10月2日、竹本直一内閣府 科学技術担当大臣が東京藝術大学COI拠点のArts & Science LAB.へ来訪され、同行された濱口道成JST理事長、文部科学省産業連携・地域支援課長らとともに視察や意見交換を行いました。

はじめに、山本耕志 COI拠点プロジェクトリーダーや伊東順二特任教授らが本学COI拠点の概要をご説明しました。そのあと竹本大臣らはクローン文化財やその制作現場である2階の工房を見学、４階球形ホールでは共感覚メディア研究グループによる映像をご覧になりました。

また、インクルーシブアーツ研究グループによる「だれでもピアノ」を竹本大臣自らが演奏され、ロボットパフォーミングアーツ研究グループのアンドロイドが意見交換会の会場に同席するなど、本学COIによる成果を実際に体感いただきました。

最後に2020オリンピック・パラリンピックの先を見据えたアイデアもご紹介し、来訪された皆様から今後の本学COIの活動にも期待をお寄せいただきました。