2021.10.14
2021年10月4日(月)から10日(日)までの期間、丸ビルにおいて「藝大アーツイン 丸の内 2021」が開催されました。初日のオープニングセレモニーでは、総合プロデューサーの伊東順二特任教授や山本耕志COI拠点長による挨拶、澤和樹学長によるヴァイオリン演奏などが行われました。
10月7日(木)には、文化共有グループ研究発表 「法隆寺釈迦三尊像 -過去・現在・未来」として、宮廻正明特任教授、深井隆特任教授らによる作品解説などが行われました。「未来の釈迦三尊像」は本邦初公開となり、丸の内という東京のど真ん中に門外不出の伝統文化財が未来像とともに鎮座するというイノベーションが実現されました。
10月8日(金)には、新井鷗子特任教授による、インクルーシブアーツ研究グループ研究発表 「だれでもピアノ®ワークショップ」が行われました。素人の子供から大人まで交代しながらピアノを弾くと、自動伴奏とともに綺麗なメロディが奏でられ、通行人が足を止めて拍手を送るなど、会場が温かい雰囲気に包まれました。
その他、文化外交・アートビジネス研究グループによる第6回母学会議「母学とAIゆりかご」、「母学コンサート」や、若手作家支援を目的とした「藝大オークション2021」なども行われました。丸ビル特設ステージ会場での催しは全てライブ中継配信され、アーカイブもご覧いただけます!
丸の内ドットコムチャンネル「藝大アーツイン丸の内2021」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLSTw35igB6uMbiL8JDy_2tvwadEBSGyVz
藝大アーツイン丸の内のイベント詳細はこちら
https://www.marunouchi.com/lp/geidaiarts2021/
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