文化共有研究
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バーミヤン15年目の春

年度:2020
バーミヤン峡谷には800を超える石窟が掘られ、艶やかな壁画が描かれており、中でも「東西文明融合の象徴」とまでいわれていたのが、東大仏の天井を飾っている《天翔る太陽神》です。2001年3月、バーミヤンの東西二つの大仏が爆破され、この巨大壁画も大仏とともに失われてしまいました。それから15年後、東京藝術大学COI拠点は、壁画の復元に挑みました。