2016.10.18-20
藝大アーツ イン 丸の内 2016において「バベルの塔」巨大プロジェクションを実施しました。
このたび、東京藝術大学COI拠点では、来年4月に開催される「ボイマンス美術館所蔵ブリューゲル『バベルの塔』展 16世紀ネーデルラントの至宝-ボスを超えて-」(会期:2017年4月18日~7月2日、会場:東京都美術館、主催:東京都美術館、朝日新聞社、TBS、※7月18日~10月15日国立国際美術館にも巡回)に特別協力し、「バベルの塔」の拡大複製画やCG、アニメーションなどを制作する運びとなりました。
平成28年10月18日(火)18:00から丸ビルホールで開催された本展の記者発表会では、東京藝術大学COI拠点の宮廻正明研究リーダーが「バベルの塔」の拡大複製画やCG、アニメーションなどの制作に関する詳細の説明を行いました。
また記者発表終了後、本展に先立ち、丸ビル1Fと3Fにおいて、文化外交とアートビジネスグループリーダーの千住明指揮、学生の生演奏とともに「バベルの塔」をモチーフにした巨大プロジェクションを実施しました。巨大プロジェクション映像は10月19日と20日の夜にも上映され、多くの観客が足を止め、ピーテル・ブリューゲル1世が描いた傑作「バベルの塔」の細密な描写や、芸術と科学技術の融合により制作された動画に見入っていました。
朝日新聞デジタルの動画ニュースページ
http://www.asahi.com/articles/ASJBL4521JBLPTFC00D.html?iref=comtop_video_01