ロボット・パフォーミングアーツ研究

ロボットと芸術、演劇を融合した新たなコミュニケーション

感動を与える演劇という芸術分野の視点が、いかにロボットが人間の心を育むかという発想を導き、心とは何か等の教育上の課題を、演劇とロボット工学との融合によって解き明かそうとする挑戦的な研究でした。教育の場では、これらの知見を活用して数々のロボット演劇を上演し実証研究を重ね、ロボットのサイズ感や「仕草(しなやかさ)」が感動を与えることを明らかにし、藝大オリジナルの「AI視点の共感コミュニケーション」をアート教育コンテンツとして開発しました。

研究プロデューサー
平田 オリザ(東京藝術大学 特任教授)

Webサイト

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    ロボットベンチャー「令和工藝合同会社」の設立

    ロボット・パフォーミングアーツ研究|2020

    若手デジタル連携ファンドで行った、「アートとロボティクスの融合研究」を元にロボットベンチャー企業の起業をしました。
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採択

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論文

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    芸術とロボティクス(力石単著2018)

    ロボット・パフォーミングアーツ研究|2018

    日本バーチャルリアリティ学会にて、芸術とロボティクスの関わりについて論じました。
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    Creation and Staging of Android Theatre “Sayonara” toward Developing Highly Human-like Robot、chikaraishi et al. 2017

    ロボット・パフォーミングアーツ研究|2017

    アンドロイド演劇を通して、アンドロイドの人間らしさと観客の文化的背景をHRIの観点から評価しました。
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