2015.09.24
9月24日、Arts & Science LAB. 4Fにて、ベネッセホールディングスより福原賢一副社長ら4名を迎え、東京藝大COI各グループと教育コンテンツ開発に向けたワークショップを開催しました。
ロボットパフォーミングアーツの平田オリザグループリーダーによるロボットを用いた教材開発の提案をはじめ、各グループより文化財複製を用いた社会貢献、地方美術館での活用、新しい造形教育や障がい者用の楽器開発等、藝大拠点ならではの工夫を凝らしたアイディアを次々と提示、社会実装に向けて具体的な課題の検討を行いました。
熱のこもった議論の後、宮廻正明研究リーダーによる文化財複製工房への案内が行われ、参加者は作業の様子を間近で見ながら解説に聞き入りました。