代表メンバー
桐山 孝司(東京藝術大学 大学院映像研究科 教授)
桒原 寿行(東京藝術大学 特任講師)
情報通信研究機構、ヤマハ |
インタビュー動画(桐山 孝司先生)
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グループ概要と成果
生演奏の速度の変化に追従してアニメーションを再生する「AI映像同期上映システム」を、ヤマハとともに世界で初めて開発した。この技術を使ったヴィヴァルディ「四季」ライブアニメーションコンサートを、映像の聖地ロサンゼルスやアヌシーアニメーションフェスティバルなど国内外で行った。人間の演奏者とAIが共演する近未来コンサートを、映像の面から追求している。
画像認識やセンサー連動など、自然な形で映像とインタラクティブに関わる技術を開発している。公共機関での展示(インスタレーション)や、医療機関でのアニメーションの利用を通して社会実装に結びつけている。横浜市立大学、アステラス製薬とともにゲーミフィケーションフォーラムを開催し、HealthMock Labの活動を紹介。
参照リンク「この音なあに」 https://www.kono-otonaani.com/
コロナ対応
ヤマハの協力のもとに高音質、低遅延の通信環境を整え、自宅で練習している音楽学部の学生への遠隔レッスンをサポート。同時に人間とAIの共演の開発に向けて、オンライン上での存在感や間合いを研究。
紹介動画
20190113 Vivaldi’s “The Four Seasons” Live Animation Concert in Los Angeles |
20190321 MONSTRA Animation Festival "The Four Seasons" Concert in Lisbon |
20171119 四季初演(北九州市立響ホール)「秋」のみ |
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